15 juillet 2009

留学の感想

 以前アメリカに1年間の留学したことがある。アメリカから帰国したら友達や家族に上手くその1年間で感じたことや考えたことが説明できなかったということに本当に驚いた。特に、留学中に喜ばせてくれたことについてもう一回冷静に省みたら、結局低く評価してしまったことがある。それは、私からすると「成長」と呼ぶが、父に怒られた。何故、あの時喜ばせてくれたことを、帰国の後批判したか、彼には理解できないことだった。しかも、理解してもらおうとしたのに、あくまでも理解してもらえなかった。
 今回もそういうことが起こるだろう。そして、逆に悲しませたことがいつか他の目で見て、意見が変わることもあるだろう。従って、今は日本での留学についての評価などをしたくないと思う。最も危ないことは帰国直前と直後に留学の感想を聞かれることだ。なお、恐ろしく感じているのは意見の変化だけではない。国に残した日本語を勉強する友達にとっては、私が日本での生活は全部素晴らしかったと言うべきだろう。支援と応援してくれた家族のためも、ありがたい気持ちを表すべきであろう。一緒に時間を過ごしてくれた日本人の友達にいやなことを語るのも禁物。国で待ってくれた彼氏に日本での生活のいい点や懐かしい気持ちをあまり言わない方がいいに違いない。結局、留学した人は一番困る。微妙な気持ちを持っているから、時々懐かしくなる一方で、たまに帰国して良かったという風に息をつく。だが、誰かに傷付けるので、それを誰もの前で表してはいけない。つまり、留学から帰った人は、日によって違う気持ちになるので、気を使って、適切に誰にどの気持ちを伝えてもいいかということを考えなければならない。自由に気持ちを伝えるどころではない。
 意見を表現することに注意した方がいいと言いながら、意見を隠してしまう。しかしもちろん私の留学には功罪があったと思う。すこし時間がたったら、友達や家族の気持ちが落ち着くまで待って、頭の中で整理して、たぶん考えをブログで書こうと思っている。ちなみに、昨日父に「日本の留学のためわざと作ったブログはどうなるの?」と聞かれた。日本について言いたいことはまだまだあるし、ブログも記憶も消えないと思うので、今だけは先送りしていただく。

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Shinjuku era così bella stamattina....
Come immaginavo inizio a diventare sentimentale e a vedere tutto con occhi nostalgici.


Poi pero' mi ricordo quanto costa la mozzarella qui (7 euro) e penso MA CHI ME L'HA FATTO FAREEEEE'!?!?!! XD
Vabe non è momento.

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